イノベーション文化
イノベーションとは、単に素晴らしいアイデアではありません - 実際に私たちはイノベーションを行っています。
実際、Cirrus Logicは40年にわたり、コンシューマー・エレクトロニクス市場で最先端の優れたオーディオ製品を数多く発表してきました。
1990年代に初めてデスクトップPCで使用されたオーディオ・チップをはじめ、デジタル・ヘッドセットなどの最先端製品にいたるまで、当社は常にオーディオの革新的技術を牽引してきました。
エンジニアリング主導の当社にとって、イノベーションは不可欠のものです。世界の最も革新的な大手企業のお客様の製品に活用されるサービスを提供し、社員一人ひとりが会社の成功に貢献する、これが当社の文化です。当社には必要のない社員は1人もいません。
当社の歴史
1984 – Patil Systems Inc.がCirrus Logicへと社名変更し、共同創業者のMike Hackworthが本社をシリコンバレーに移転。
Cirrus Logicの共同創業者Michael L. HackworthがCEOに就任し、半導体製造業におけるCirrus Logicの「ファブレス」モデルを開発。Hackworthはその後、1998 ~ 2012年にかけて取締役会会長を務め、会社の発展に貢献して、ミックスド・シグナル技術を主導。
1989 – Cirrus LogicがCRUSの銘柄でNASDAQに上場。
1991 – Cirrus Logicがミックスド・シグナルICを専門とするCrystal Semiconductor社を買収。オースティンに本社を置くCrystal Semiconductorの買収は、Cirrus Logicにとって最も重要で最大規模の買収になりました。この買収が、オーディオ製品における当社のリーダーシップを確立し、新世紀の会社の原動力となりました。
2000 – 鍵となる特許によってCirrus Logicの高度なノイズ・シェーピング技術が開発され、多くのエンドユーザー・アプリケーションで素晴らしいオーディオを実現。
2007 – ジェイソン・ロード博士がCirrus LogicのCEOに就任。
2014 – Cirrus LogicがWolfson Microelectronicsを買収。両社の合併により、急成長を続ける高品質オーディオソリューション市場にグローバルな大手半導体企業が誕生。
2016~2017 - 音声バイオメトリックス、昇圧型アンプや機械学習などの成長分野を対象にした買収やIPへの投資により、Cirrus Logicはマドリッドやソルトレイク・シティなどグローバルに事業展開を拡大しました。
2020 – ジョン・フォーサイスがCirrus Logicの社長に任命され、ジェイソン・ロードは引き続きCEOとしての任務を継続。
2021 – ジョン・フォーサイスは、ジェイソン・ロードの後任としてCirrus Logicの社長兼CEOに就任。